育児休暇、時間ってどこへ消えたの? 腱鞘炎寸前の奮闘記

育児休暇に入ってからというもの、毎日があっという間に過ぎていきます。想像していたよりもはるかに忙しく、寝不足との戦いが続いています。自分の時間なんて、どこへやら……。文字通り、分刻みのスケジュールで動いているような感覚です。そして、嬉しい悲鳴なのですが、夫婦で腱鞘炎になりそうなほど、娘を抱っこする日々が続いています。

ということで

育児休暇のとある1日の振り返り

をお伝えします。

最後まで読んでみてください。

抱っこでしか寝ない娘と格闘! 終わらない寝かしつけ、そして手首の悲鳴

僕たちの可愛い娘は、とにかく抱っこでしか寝てくれませんこれが本当に大変です。やっと寝たと思っても、ベッドに置くとすぐに目を覚ましてしまうこともしょっちゅう。布団に置くと背中スイッチがONになるのか、すぐに泣き出してしまいます。何度も抱っこし直して、ようやく深い眠りにつく頃には、僕もへとへとです。夜中の授乳も頻繁で、妻は授乳のたびに起きています。僕もその物音で目が覚めてしまい、気づけば一緒に娘をあやしていることも。寝かしつけがうまくいかない日は、夫婦で交代しながら抱っこし続けることもあります。抱っこ紐を使ってなんとか凌いでいますが、日中も夜中も抱っこしっぱなしなので、夫婦ともに手首が悲鳴を上げていますサポーターが手放せなくなり、まさに腱鞘炎寸前といった感じです。この手首の痛みは、育児の大変さを物語る勲章のようなものですね。正直、睡眠時間が細切れで、慢性的な寝不足です。

24時間、子どもが最優先! 後回しになる自分たちのこと

ミルクをあげて、おむつを替えて、お風呂に入れて、寝かしつけをして……。とにかく、子どものことが最優先です。娘の生活リズムに合わせて動くため、自分たちのことはいつも後回しになってしまいます。朝食や昼食は簡単に済ませ、夕食の準備も娘が寝ている隙を狙って慌てて済ませる日々。食べられれば何でもいい、という日が続いています。食料品の買い出しも、娘の機嫌が良い時を見計らってサッと済ませるか、ネットスーパーを利用するようになりました。以前はゆっくりとスーパーを回るのが好きだったのですが、今はそんな余裕は全くありません。

家事も以前に増して増えましたね。洗濯物は1日に何度も回すし、洗い物もすぐに溜まってしまいます。うまくいかない寝かしつけの分、僕が食事の準備や洗濯といった家事全般を担当することが多くなりました。特に洗い物は、溜まると余計に時間がかかるので、こまめに洗うように心がけています。妻は授乳の悩みに加え、僕と同じく睡眠不足との闘い母乳の出が気になったり、夜中の授乳で眠れない日が続いたり。互いにフォローし合いながら、なんとか日々のタスクをこなしています。時にはどちらかがダウンしそうになりますが、そんな時は「大丈夫?」「ちょっと休んでていいよ」と声を掛け合い、助け合っています。夫婦の絆が深まっていると実感する毎日です。

スマホは「ぴよログ」のために。そして、両親からの電話と、会えない孫

育児休暇に入る前は、暇さえあればSNSをチェックしたり、ゲームをしたりしていましたが、今はスマホをいじる時間のほとんどが「ぴよログ」の入力です。ミルクの時間、おむつの交換、睡眠時間、授乳の量など、細かく記録をつけています。最初は面倒に感じましたが、後で振り返ると、娘の成長や変化がよく分かって、意外と役に立ちそうです。このアプリのおかげで、妻との情報共有もスムーズにできています。

そんな慌ただしい日々の中、実家の両親からは頻繁に電話がかかってきます。「どうしてる?」「何か困ったことはないか?」と、娘の様子を尋ねてくれるのですが、正直、電話に出る余裕がないこともあります。短いメッセージで返信するのが精一杯。まだ一度も孫の顔を見せてあげられていないので、心配してくれる気持ちはよく分かります。直接会って抱っこさせてあげたいのですが、今はまだ外出も最小限に抑えているので、もう少し状況が落ち着いたら、ぜひ会わせてあげたいと思っています。両親に孫を抱っこさせてあげる日を励みに、頑張っています。

まとめ 育児休暇は、想像以上に大変だけど、それ以上に尊い時間

今回のブログでは育児休暇の時間に関して焦点を当てて3つの説明をさせていただきました。

  1. 抱っこでしか寝ない娘と格闘! 終わらない寝かしつけ、そして手首の悲鳴
  2. 24時間、子どもが最優先! 後回しになる自分たちのこと
  3. スマホは「ぴよログ」のために。そして、両親からの電話と、会えない孫

育児休暇は、想像以上に大変なことの連続です。肉体的にも精神的にもハードな毎日ですが、娘の可愛らしい寝顔や、ふとした時に見せる笑顔を見るたびに、疲れも吹き飛びます。初めての寝返り、初めての寝返り、初めてのハイハイなど、日々の小さな成長を見逃すことなく、その瞬間を夫婦で共有できるのは、本当に尊い時間だと感じています。

この貴重な時間を、家族3人で密に過ごし、一緒に成長していきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

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