今日は人生初の保育園見学に行きました。奥さんは元保育士なので私と目線は異なります。私は何も知識の無い素人なので見て聞いたことはとても新鮮でした。
今回は【育児日記】保育園見学に関してお話しさせていただきます。
よろしくお願いします。
親になった喜びと、保育園で感じたこと
保育園に入れるか、まだはっきり決めていないけれど。奥さんは元保育士として、僕は初めての保護者として、近所の保育園を見学してきました。自宅から歩いて10分ほどの、新しい建物です。
全国展開している80名規模の園には、20名ほどの先生がいました。僕たち夫婦を含めて見学は2組。一緒になったご家族のお子さんは8ヶ月で、もう立っていて、生後2ヶ月の娘との成長の差に驚きました。
今日は土曜日で、お盆期間中。園にいたのは、たった一人の子どもだけでした。きっと、親御さんにはお盆期間も仕事を休めない事情があるのでしょう。わかってはいるのですが、僕が親なら、この期間くらいは仕事を調整して、一緒に過ごしたいなと感じてしまいました。
園の魅力
見学で特に心惹かれたのは、3〜5歳の混合保育。そして、調理室がガラス張りで、子どもたちが料理の様子を見られることです。
各クラスの教室も見せてもらいました。0歳、1歳、2歳、そして3歳から5歳の混合クラス。それぞれのクラスには、子どもたちが自主性を持って動けるような工夫がされていました。先生からは、「みんなで一斉に行動するのではなく、それぞれのペースを大切にする保育をしています」と説明を受けました。
園のシステムも合理的でした。おむつやお尻拭きはサブスク。毎回持って行かなくてもいいのは、親にとっては助かるポイントです。また、園全体に安全性がしっかり確保されている印象でした。
「もし、娘がここで過ごしたら……」
そう想像するだけで、嬉しく、親になったことを改めて実感しました。保育園に通うことで、人間として大きく成長できる。そんな気がしました。
奥さんの視点
主任保育士をしていた経験を持つ奥さんは、さすがの鋭い視点。お散歩の頻度やコース、行事への親の参加頻度など、具体的な質問を次々と投げかけていました。園長先生と話す様子は、クラスを持たず、園全体を見ながら保護者対応をしていた主任時代の姿を思い出させ、とても頼もしく感じました。
園長先生は組織や環境については詳しく説明してくれたものの、現場の詳しいことになると、少し曖昧な返答に。園内の壁が殺風景なことや、おもちゃの数が少ないことも、元保育士の奥さんは気になったようです。
一方で、先生たちの温かい工夫も見えました。保育士の紹介コーナーや、園庭の暑さ対策など、手作りで頑張っているところがたくさんあったのです。保育士の仕事が、日々の保育だけではないと知り、改めて奥さんがどれだけ大変な仕事をしていたのかを実感しました。
彼女の隣を歩きながら、保育への情熱と「現場に戻りたい」という強い想いを感じました。
まとめ

今回のブログでは【育児日記】保育園見学に関してお話をさせていただきました。
この見学を通して、奥さんが現場に戻りたいと強く願っていることを知りました。夫として、奥さんのしたいことを応援したい。そして、娘にとって最良の育児ができるよう、何ができるのかを改めて考えるきっかけになりました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。
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