【妊活10】不妊治療の道のり:3年半の妊活と通院の記録

【妊活10】不妊治療の道のり:3年半の妊活と通院の記録 不妊治療

不妊治療は、ときに長く、そして心身ともに負担の大きい道のりです。

今回は、約3年半にわたる妊活と複数の病院での治療の記録をまとめました。

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

2021年:妊活スタート

2021年、私たちは妊活を始めました。この年は病院には通わず、まずは自分たちでできることから。タイミング法を試し、漢方も取り入れながら、自然な妊娠を期待して過ごしました。

具体的にかかった費用は、

購入した漢方単位単価購入個数購入金額
ツムラの漢方2箱セット7,000円2セット14,000円
ショウキT-130包入り1箱11,800円19箱224,200円
亀鹿仙1袋15,120円3袋45,360円

合計金額は283,560円です。

ショウキT-1の漢方亀鹿仙は不妊治療が終わるところまで継続して服用しました。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【最大ポイント5倍!7/15限定】亀鹿神精丸60包
価格:15,120円(税込、送料無料) (2025/7/14時点)


2022年:A病院での治療開始

本格的な治療を開始したのは2022年1月。A病院へ通院し、主にエコー検査と排卵誘発の注射を受けました。この病院では22回通院しましたが、残念ながら保険適用の上限回数を超え、一部自費診療となりました。

医療費は合計で99,478円です。

2022年:B病院への転院

2022年10月には、B病院へと転院しました。風疹のワクチン接種の影響もあり、実際に治療を行ったのは2ヶ月間のみ。3回の通院で、医療費は17,517円でした。

2023年:C病院でのセカンドオピニオン

2023年3月、私たちはC病院を受診し、セカンドオピニオンを求めました。自然妊娠への憧れから治療を再開しましたが、治療方針への不満が募り、再び転院を決意。

C病院には6回通院し、医療費は22,140円でした。

2023年:D病院での新たな挑戦

同年6月からは、さらなるセカンドオピニオンとしてD病院へ。ここでは8回通院し、治療法に対する不安や疑問を解消しながら、安心して治療に臨むことができました。これが私たちにとっての「最後の挑戦」という気持ちで、医療費は30,180円です。

2023年:B病院への再転院

そして2023年9月からは、再び不妊治療専門のB病院へと戻りました。この期間、12回通院し、高額な治療費がかかりました。

採卵と胚凍結で132,780円1回目の移植で42,180円(2023年11月)を含め、医療費は491,350円に上りました。

2024年:E病院での経験

2024年1月には、稽留流産のためE病院を受診しました。手術が必要と診断されましたが、幸いにも手術日までに自然排出があったため、実際に手術は行いませんでした。

この時の通院は4回医療費は8,960円でした。

2024年:B病院での治療継続

その後、2024年4月から10月にかけて、再びB病院での治療を再開しました。この期間、17回通院し、医療費は279,050円です。具体的には、2回目の移植で39,190円(2024年4月)、2回目の採卵と胚凍結で129,670円(2024年8月)、3回目の移植で45,150円(2024年9月)がかかりました。

B病院での通院はトータル32回医療費は合計で787,917円となりました。

医療費の詳細

5つの病院に治療に通い(内1つは不妊治療を除く)72回の通院。

治療ができなかった期間をも含めると3年半近く。

交通費を除きトータルの金額が1,232,235円。

通院先期間通院回数主な治療内容通院料(薬代込み)
1年通院なし自分達で漢方283,560円
A病院10ヶ月22回主に排卵誘発の注射99,478円
B病院2ヶ月3回初診・風疹のワクチン17,517円
C病院2ヶ月6回自然に近い形のタイミング法22,140円
D病院3ヶ月8回主に排卵誘発の注射30,180円
B病院4ヶ月12回顕微授精1回目491,350円
E病院1ヶ月4回稽留流産後の通院8,960円
B病院7ヶ月17回顕微授精2回目279,050円

まとめ

約2年半にわたる4つの病院での不妊治療、そしてトータル3年半の妊活。この長い道のりは私たちに多くの経験と学びを与えてくれました。

不妊治療は精神的にも経済的にも大きな負担を伴うものです。しかし一歩ずつ前に進むことで希望を見出すことができると信じています。

このブログ記事が、現在不妊治療を頑張っている方やこれから治療を考えている方の少しでも参考になれば幸いです。

今後のブログ内容についてです。

  • 夫婦の収入:不妊治療期間中の家計の基盤となる収入について。
  • 家賃や毎月の出費:治療と並行して発生していた住居費やその他の生活費。
  • さんの休職から退職、傷病手当:不妊治療と仕事の両立、あるいは休職・退職に至った経緯や、その間の経済的な支えとなった傷病手当について。
  • 引っ越し:生活環境の変化として、引っ越しがあった場合はその詳細や背景

これらの情報を通して不妊治療が私たち夫婦の生活全体に与える影響やその中でどのようにやりくりしていたかなど詳細をお伝えできればと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました