【自分のこと】悔しさを力に変えた、高校2年生の夏

今回は、悔しさを力に変えた、高校2年生の夏についてお話しさせていただきます。
よろしくお願いします。

新たな始まりと成長

高校2年生になり、吹奏楽部は新入部員15名を迎え、総勢65名規模の部活動になりました。トランペットパートは、先輩2名の卒業後も後輩が入らず、パート員は6名に。初心者を卒業した私は、少しずつ合奏に参加するようになり、コンクール課題曲の練習にも加わりました。

一つ上の先輩がとても丁寧に教えてくださり、私は楽器の技術だけでなく、人としても成長することができました。

壁にぶつかったコンクール

コンクールメンバーは、今年も変わらずオーディションで選ばれます。私と一緒に始めたもう一人の初心者はメンバーから外れてしまいました。トランペットパートは5名で地区大会に挑むことに。結果は金賞で、県大会に進出しました。

県大会では、トランペットパートは6名で出場。直接聞いた話ではありませんが、私は県大会のメンバーから外れていたらしいのです。しかし、日頃から良くしてくれた先輩が私のことを推してくださり、先生と交渉してくれたおかげで、メンバーから外れずに済んだと聞きました。先輩には感謝しかありません。

果は金賞でしたが、東北大会には進めない「ダメ金」という結果に終わりました。しかし、この年は大きな会場で定期演奏会を開催することができ、2年生の部活動は幕を閉じました。

勉強と部活の葛藤

2年生のクラスは、1年生の時の成績が悪かったため、進学クラスの中でも下のクラスに。部活のメンバーの多くが進学クラスの中でも上位のクラスにいたため、友人に少し下に見られているような気がして、本当に悔しい思いをしました。

悔しかったことは二つあります。一つは修学旅行。仲の良かったメンバーは皆、上位のクラスにいたので、一緒に修学旅行に行くことができませんでした。もし勉強を頑張っていたら、彼らと共に楽しい時間を過ごせたのに、と後悔しました。

もう一つは、上位クラスにいる吹奏楽部のメンバーに対して。勉強もできて、経験者だから私よりも楽器が上手い。何もかもにおいて負けているようで、本当に悔しかったです。

初めての関西、刺激的な1年

修学旅行では、初めての関西、広島と京都、大阪に行くことができました。厳島神社や原爆ドーム、金閣寺、そしてUSJなど、見るものすべてが新鮮で、とても刺激的な体験でした。2年生は、部活でもクラスでも初めての経験が多く、私にとって刺激的な1年となりました。

まとめ

今回のブログでは悔しさを力に変えた、高校2年生の夏についてお話をさせていただきました。

次回のブログでは、高校3年生、部活と進路についてお話しします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続きよろしくお願いします。

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